サル痘の特徴2

 197名のサル痘患者のうち、196名は同性愛または両性愛の男性であった。全員に粘膜や皮膚に発疹があり、性器(56.3%)や肛門周囲(41.6%)に認められることが多かった。86.3%に全身症状があり、発熱(61.9%)、リンパ節腫脹(57.9%)、筋肉痛(31.5%)が認められた。

 

BMJ 2022;378:e072410 | doi: 10.1136/bmj-2022-072410